僕の天使 ~君が教えてくれた恋心~


私がうなだれていると、担任は苦笑する。


「昨日お見舞いに行ってきたけど、あの調子だと戻って来るのは遅くなると思うぞ」


「まじですか…。
わかりました、教えてくれてありがとうございました」


私はそう言うと、職員室を後にした。

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