君と見上げた空はもう一度
そして思い出す。
今日の夢のことを。
「久々に見たな綾の夢。」
高校1年の俺、鈴森陸は理由はよく分からないが前世の記憶がある。
はっきりとした記憶ではないがはっきりと覚えてることもある。
住んでいた街。風景。学校。
そして綾という少女のこと。
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