大切にしたい
「真島に言ってくるから。」
そう言うと、先生は厨房の方へ行ってしまった。

しばらくすると、ジュースを持って、帰ってきた。
「どうぞ。」
「ありがとうございます。」

「お待たせしました~。」
真島さんが入ってきた
美味しそうな料理で机が埋まっていく。

「吉武、いっぱい食べなさい。」
「いただきます。」

手を合わせ、口に入れてみる。
「先生、スゴク美味しいです。」
「そうだろう、あいつが作ったものだからな、俺が保証する。」
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