暗闇の中の少女
凄く嫌な予感しかしない…



『…どうしたの?』



意を決して聞いてみる



「…アンタがそんな人だったなんて知りませんでした。
最低ですね。アンタ」



だけど返ってきた言葉は軽蔑の言葉…。



なんで?どうして?こうなってしまったの…?



『ど、ういう意味…?』



「はっ意味もなにも自分でした事でしょ?今更惚けないでください」



『なに…を』



「…てめぇよくここに来れたな?」



私が訳がわからなくなっていると後ろから声が聞こえてきた。振り返るとそこには幹部の馨



『馨?どういう事…?』



「惚けんじゃねぇーよ!!」



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