暗闇の中の少女
それだけ白龍にとって麗美の存在が大きかったって事か…?



「では、失礼します…」



今度こそ時雨は理事長室のドアの方へと向かった



…麗美が記憶喪失だったって所まで喋っちまったけど今は記憶戻ってるって言い忘れた



そう思った時にはもう時雨の姿はなかった
< 170 / 330 >

この作品をシェア

pagetop