暗闇の中の少女
結局の所私の声でケンカは止まった
私の顔を2人が見た瞬間
「れ、麗美?ご、ごめんな?」
「ご、ごめんなさぃ…」
2人がさっきケンカしてたのが嘘のように息ピッタリで謝ってくる
でも、もう遅い
『さっきから、2人してぎゃーぎゃーぎゃーぎゃーうるさいのよ。大体速斗!』
「は、はい」
『弥生が怒るってわかってて挑発しないで』
「は、はぃ」
『弥生!』
「は、はひ」
『…心配してくれたのは分かってるけど…大丈夫だから』
「…麗美…」
『さ、もう帰ろっか』
私の顔を2人が見た瞬間
「れ、麗美?ご、ごめんな?」
「ご、ごめんなさぃ…」
2人がさっきケンカしてたのが嘘のように息ピッタリで謝ってくる
でも、もう遅い
『さっきから、2人してぎゃーぎゃーぎゃーぎゃーうるさいのよ。大体速斗!』
「は、はい」
『弥生が怒るってわかってて挑発しないで』
「は、はぃ」
『弥生!』
「は、はひ」
『…心配してくれたのは分かってるけど…大丈夫だから』
「…麗美…」
『さ、もう帰ろっか』