暗闇の中の少女
もういつの間にか夕日はとっくのとうに沈み空は濃い青色



「…あぁ」



皆が頷くの待って歩きだす



「あ、あたし、あのプリントの束持ってかなきゃいけないから…!あんたも来て」



「は?ちょっ」



そう言って時雨の腕を引っ張って来た道を戻った弥生



2人残された速斗と私



2人で寮へと帰る道を歩きだした



準備期間2日目は段取り通り速斗に手伝って貰ってダンボールを取りに行き遂に明日は文化祭



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