暗闇の中の少女
委員長さんの声も聞こえてあぁ、始まったんだなって思ったのもつかの間



「三神さーん!ご指名だよーー!」



え…?ご指名?ここってただのコスプレ喫茶じゃないの?と思いながらも呼ばれた方へと行く



「やっぱり実物はかわいいね」



三人の男



皆ニタニタしてて気持ち悪い。



必死でそれを隠そうと作り笑いを顔に張り付ける



『………ご指名ありがとうございます。お席はこちらです。』



「えー?ご主人様♡とか言ってくれないのー?」



うわっ何それ



そんなサービスやってないっての。



「何やってんの?」



「あ?誰だよ、邪魔すん……白龍総長??!!」



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