暗闇の中の少女
速斗の部屋に入ってソファーに座る



「…なんか飲むか?」



『ううん』



…くつろぐより速斗ともっとくっついてたい……なんてね。



…私、速斗と付き合えたからって浮かれすぎだ



……だって、ずっと速斗は私の事は妹だと思われてるって思ってたからまさか恋愛対象で見てくれてたなんて思ってもみなかったんだもん…。




『……速斗』



「…ん?」



『なんで、そんなに離れて座るの…?』



速斗と私は同じソファーに座ってるはずなのに端っこ同士に座ってるから私と速斗の間には人二人分ぐらいの距離がある



…もしかして部屋に上がり込むとかウザかった…?



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