暗闇の中の少女
「そ。連絡つかないと困んだろ?」
確かに私は自分が元々持っていたスマホが壊れていたから連絡手段がないんだけど…
『え…でも…こんなの貰えないよ』
「退院祝いだって言ったろ?それに貰ってくれないとそれ捨てる事になるんだけど」
『え…』
「それは勿体無いから麗美が使ってな?」
『……うん』
「よし!じゃあ、俺行くな?また明日」
なんか良いように丸め込まれたような気がするけど…まぁ、いっか。
家に帰って地図を眺めていると裏に速斗の電話番号とメールアドレスが書いてあった
抜け目がないんだななんて感心したわ。ホント。
確かに私は自分が元々持っていたスマホが壊れていたから連絡手段がないんだけど…
『え…でも…こんなの貰えないよ』
「退院祝いだって言ったろ?それに貰ってくれないとそれ捨てる事になるんだけど」
『え…』
「それは勿体無いから麗美が使ってな?」
『……うん』
「よし!じゃあ、俺行くな?また明日」
なんか良いように丸め込まれたような気がするけど…まぁ、いっか。
家に帰って地図を眺めていると裏に速斗の電話番号とメールアドレスが書いてあった
抜け目がないんだななんて感心したわ。ホント。