暗闇の中の少女
疑問に思ったけど速斗が笑顔を浮かべて言うんだもん。



なにも言えなかった



「麗美?早く行くわよ?」



『はーい』



南先生の後ろをついていく。



階段を降りて3階まで行く。そして長く続く廊下を横目に階段と隣り合ってる教室の前で立ち止まった先生



『…ここですか…?』



「そうよ。」



なんで私が確認したかって言うと…。



ぎゃははは!



うわ、お前最高ーー!!!



私の気分は最低だよ。お前らのせいでな



「れ、麗美?い、今すぐ黙らせるから落ち着いて??(や、やばい、殺気漏れてる…)」



なにか焦ってる様子の先生



さっと教室の中に入って


< 50 / 330 >

この作品をシェア

pagetop