暗闇の中の少女
「私もこれ知ったの麗美が姫辞めてから半年経ってからなの。」
それって結構最近…
『…そうか』
「麗美が言わないってわかってたんだからもっと早く言うべきだったわね…。」
『…そうしてほしかった。』
「…ごめん」
『でも、いい。麗美はちゃんとここに居るから。』
「…そうね」
麗美の髪を梳くように撫でる
「速斗は相変わらずね?」
髪を梳いていた手をピタッと止めた
『…なにが…』
大体わかるけどな。コイツとの付き合いは無駄に長いから
「好きな子よ。好きな子!」
わざわざ2回も言った弥生にイラッとするが否定は出来ない
それって結構最近…
『…そうか』
「麗美が言わないってわかってたんだからもっと早く言うべきだったわね…。」
『…そうしてほしかった。』
「…ごめん」
『でも、いい。麗美はちゃんとここに居るから。』
「…そうね」
麗美の髪を梳くように撫でる
「速斗は相変わらずね?」
髪を梳いていた手をピタッと止めた
『…なにが…』
大体わかるけどな。コイツとの付き合いは無駄に長いから
「好きな子よ。好きな子!」
わざわざ2回も言った弥生にイラッとするが否定は出来ない