残念イケメンな立花君と残念美女な小林さん(休止中)
第4仲間…?
(な、何を話せば良いのかしら…
こんな…殿方の前で何を…)
「亜由美!そんな緊張しなくても大丈夫だって!」
「芽衣ちゃん…私にはムリです〜…こんな戦のような場所で…」
(戦…?)
「だって、さっきは皆さん笑顔でしたのに…合コン?が始まってから明らかに目が…
まるで、今から戦が始まるような目を皆さんしてますから…」
(あー…確かに男女目、ギラギラしてんな…。)
私達は今日、水明学園と聖盟学園で合コンをしている。
男の幹事は壮ちゃん、女の幹事は私。
「よし、じゃあ自己紹介しよ!」
「あれ?壮ちゃん、一人足りたくない?」
「あー康太郎は何か委員会で遅くなるらしい。
まあだから先に始めとこ。」
(ふーん…康太郎君って言うんだ。)
そして私達は順に自己紹介した。
自己紹介し終わった後、元木君が声を掛けてきた。
「芽衣ちゃんかわいいねー!LINE教えてよ~!」
「ありがとう!良いよー!」
(さて亜由美の様子は…。)
「亜由美ちゃんかわいいね、LINE教えてよ〜」
「そ、そそそ!そんな!恐れ多いです!」
LINE!?何ですのそれ!?戦ですか!?
(ああ…明らかに緊張してる…
秀吉様って思うようにしてるって言ってたよね…。)
明らかに顔が緊張していた。
「あはは!亜由美ちゃんおもしろいねー!
俺、面白い子好きだよ」
(あ…受けてる…。良かったー…)
「ねえ、芽衣ちゃん休みの日って何してんのー?」
「休みの日はねー」
「俺、ちょっと飲み物取ってくるわ」
そう言って壮ちゃんが出ていった。
その時
「何してんの…お前」
「壮馬!俺やっぱムリだよ〜…)
外で話し声が聞こえた。
(誰の声だろ…)
そして壮ちゃんが一人の男子を連れて部屋に戻って来た。
「はい、お待たせー連れてきた。こいつが康太郎」
「お前…!離せって!」
その時亜由美と、康太郎は目が合った。
何かまるで…
運命的な出会いを果たしたみたいな目で。
だけど私には
その二人の目は恋愛的は目というより
仲間を見つけたような目だった…。
こんな…殿方の前で何を…)
「亜由美!そんな緊張しなくても大丈夫だって!」
「芽衣ちゃん…私にはムリです〜…こんな戦のような場所で…」
(戦…?)
「だって、さっきは皆さん笑顔でしたのに…合コン?が始まってから明らかに目が…
まるで、今から戦が始まるような目を皆さんしてますから…」
(あー…確かに男女目、ギラギラしてんな…。)
私達は今日、水明学園と聖盟学園で合コンをしている。
男の幹事は壮ちゃん、女の幹事は私。
「よし、じゃあ自己紹介しよ!」
「あれ?壮ちゃん、一人足りたくない?」
「あー康太郎は何か委員会で遅くなるらしい。
まあだから先に始めとこ。」
(ふーん…康太郎君って言うんだ。)
そして私達は順に自己紹介した。
自己紹介し終わった後、元木君が声を掛けてきた。
「芽衣ちゃんかわいいねー!LINE教えてよ~!」
「ありがとう!良いよー!」
(さて亜由美の様子は…。)
「亜由美ちゃんかわいいね、LINE教えてよ〜」
「そ、そそそ!そんな!恐れ多いです!」
LINE!?何ですのそれ!?戦ですか!?
(ああ…明らかに緊張してる…
秀吉様って思うようにしてるって言ってたよね…。)
明らかに顔が緊張していた。
「あはは!亜由美ちゃんおもしろいねー!
俺、面白い子好きだよ」
(あ…受けてる…。良かったー…)
「ねえ、芽衣ちゃん休みの日って何してんのー?」
「休みの日はねー」
「俺、ちょっと飲み物取ってくるわ」
そう言って壮ちゃんが出ていった。
その時
「何してんの…お前」
「壮馬!俺やっぱムリだよ〜…)
外で話し声が聞こえた。
(誰の声だろ…)
そして壮ちゃんが一人の男子を連れて部屋に戻って来た。
「はい、お待たせー連れてきた。こいつが康太郎」
「お前…!離せって!」
その時亜由美と、康太郎は目が合った。
何かまるで…
運命的な出会いを果たしたみたいな目で。
だけど私には
その二人の目は恋愛的は目というより
仲間を見つけたような目だった…。