君が笑ってくれるなら
君のため、私のため



やっさんと一花の想いを知って、何日もよく眠れない日々が続いた。



なぜ2人はお互いをいまだ好いているのに別れてしまったんだろう。



次の日一花と2人きりになった時に聞いてみた。



「ねぇ、一花。どうして別れたの?てか聞いてもいい?」



一花は嫌な顔をせず、いいよと軽く了承してくれた。



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