【完】好きで好きで苦しくて
6章
私たちは帰り道の途中にアイスクリーム屋さんに寄っていた
航介は宣言通り、奢ってくれた
「おいしー!」
「おいしいね!ありがとう、航介!」
「ありがとう、航介くん」
「まぁ、言っちまったからな」
男だからってやつか
かっこつけちゃって
航介は宣言通り、奢ってくれた
「おいしー!」
「おいしいね!ありがとう、航介!」
「ありがとう、航介くん」
「まぁ、言っちまったからな」
男だからってやつか
かっこつけちゃって