優しい悪魔に溺愛されてます
こんなに誰かの“優しさに”触れたのは久し振りで自分の頬を伝う物に気がつくのに、少し時間がかかった。



そんな、私をみて少し戸惑った表情をしながらもブランケットを肩にかけ直し抱き締めるようにしながら、肩をトントンとリズムよく叩いてくれる彼に、もうきっと直直感的に私は彼を信じ始めてる。




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