いつも君が
プロローグ
目が醒めると、朝が始まる。
目が醒める瞬間。
昨日までのことはもしかしたら夢なんじゃない?
と問いかけてしまう。
それでも、それはほんの束の間の気休め。
だって現実は、こんなにも冷たい。
since the end of August, 2017
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