プレシャス~社長と偽りの蜜月~
PART5*真実
「お前の彼氏はゲスなオトコだった」
「彼はこの世に居ないからって・・・適当なコト言わないで!!あんたの方がよっぽどゲスなオトコよ!!雅人」
「お前の彼氏はお前が社長令嬢だと言うコトに付け込んで金を毟り取っていたヒモだった・・・」
「結婚を嫌がっていた女の記憶喪失に付け込んで、カラダを欲しいままに貪った貴方よりはマシよ」
「お前を騙した俺はヒモ以下と言いたいのか?」
「ええ」
私は満面の笑顔で返して、雅人の怒りを買うような態度を取った。
「やはり気の強いお嬢様だ…君は・・・」
揶揄を込めた雅人の言葉。
「私貴方とはもう寝ない!!」
私は寝室へと引っ込んだ。
私達の蜜月は終わったーーー・・・
「彼はこの世に居ないからって・・・適当なコト言わないで!!あんたの方がよっぽどゲスなオトコよ!!雅人」
「お前の彼氏はお前が社長令嬢だと言うコトに付け込んで金を毟り取っていたヒモだった・・・」
「結婚を嫌がっていた女の記憶喪失に付け込んで、カラダを欲しいままに貪った貴方よりはマシよ」
「お前を騙した俺はヒモ以下と言いたいのか?」
「ええ」
私は満面の笑顔で返して、雅人の怒りを買うような態度を取った。
「やはり気の強いお嬢様だ…君は・・・」
揶揄を込めた雅人の言葉。
「私貴方とはもう寝ない!!」
私は寝室へと引っ込んだ。
私達の蜜月は終わったーーー・・・