プレシャス~社長と偽りの蜜月~
雅人は腰を上げて私のベットに来た。
そして布団の中に横たわる私を丸ごと組み敷く。
「俺はお前に嘘を付いたかもしれないけど、今は真実を話している」
「何が真実なのか…分からないわ」
私が吐き捨てると雅人は布団を捲ってリネンの中に侵入して来て、カラダに乗り掛かった。
「雅人貴方・・・」
「朱音…俺はホンキでお前を愛してる。お前を失いたくない!」
雅人は切実な声を上げた。
「私は嫌。もう二度とその気にはなれないわ」
「言葉では何とでも言える」
雅人は私のパジャマを乱し、肌に触れた。抵抗しながらも彼の与え続けた悦楽には逆らえず、流されてしまった。
乱れたリネンの上で横たわる私達。
互いに茫然として、天井のシーリングライトの仄かな光を見つめる。
「愛してると言えば、何でも許される物じゃない…私は絶対に貴方を許さない」
「俺に抱かれて啼いていた女が良く言うよ」
彼は私を罵り、カラダを起こした。
そして布団の中に横たわる私を丸ごと組み敷く。
「俺はお前に嘘を付いたかもしれないけど、今は真実を話している」
「何が真実なのか…分からないわ」
私が吐き捨てると雅人は布団を捲ってリネンの中に侵入して来て、カラダに乗り掛かった。
「雅人貴方・・・」
「朱音…俺はホンキでお前を愛してる。お前を失いたくない!」
雅人は切実な声を上げた。
「私は嫌。もう二度とその気にはなれないわ」
「言葉では何とでも言える」
雅人は私のパジャマを乱し、肌に触れた。抵抗しながらも彼の与え続けた悦楽には逆らえず、流されてしまった。
乱れたリネンの上で横たわる私達。
互いに茫然として、天井のシーリングライトの仄かな光を見つめる。
「愛してると言えば、何でも許される物じゃない…私は絶対に貴方を許さない」
「俺に抱かれて啼いていた女が良く言うよ」
彼は私を罵り、カラダを起こした。