自称・晴れ男の一生
「今日からだけど…。」


なんだか、怒られている気分だ。


「…!?」


彼女は少し考え、アッと驚いた。


「?…。南さん?」


何故、名前がわからなかった僕が、


彼女の名前が分かったかと言うと、


彼女の履いている


スリッパ?に、でっかく『南』と書いてあったので分かったのである。
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