自称・晴れ男の一生
だだだだだだだだだだだだだ。


「あんた!あんた!あんた~!」


物凄い必死にこっちに向かってくる


おばちゃんがいた。


「はぁ…はぁ…あんた今日引越しして来た北野さんだろ?」



「…はい。…これどうぞ。」


僕は、多分、大家であろう人に小包を渡した。


「これ、何が入ってんだい?!」


息を切らしながら言ってきた。
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