田島探偵社
第3章
今回のお話は、前回から数日後‥
もらった50万円の使い方が、有美ちゃんの一存で決定したばかりの事です
「なんかおかしくないか?何で、俺と有美が、おんなじなんだぁ?」
「だってね、有美はこれでも女の子だよぉ~!おしゃれだってしたいしぃ~、友達付き合いだってあるんだよぉ~!」
浩二さんがボヤくのも、有美ちゃんの言い分もわかりますけど‥
「パパ、二人で話しても、決着つかないよ~!晩ご飯だし、あそこ行くよ~!」
「結局、今日もそのパターンかいっ!」