キミに手を〜『好き』の二文字を言えるその日まで〜
そして、あれから1ページほど進んだときのこと。

サッ。

視界から本が消えた。

ちょっ...、どういうこと!?

慌てて顔を上げると、私が読んでいた本を

持った久保と谷山がまた

不敵な笑みを浮かべていた。
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