夜のオフィスは波乱の幕開け



    智一が、お風呂からあがると、千和が用意してくれていたパジャマに着替える。



   レディスものだから、少し小さいかなって思ったけど全然そんなことはなくちょうど良いサイズだった。



  いつも、千和が着てるのか~、やばい、やばい変に考えるとまた顔だけじゃなく全身が熱くなってきた。




   お風呂いただいたよ~。ありがとね~。いい感じで気持ちよかったよ。




  それはよかった。おっ、私のパジャマも似合ってるね。



   サイズも大丈夫みたいでよかった。




  うん、ありがとうね。レディースだけどモコモコ素材で肌に触れるとすごく気持ちいいよ。



   でしょ、でしょ!このブランドのやつすごく好きなんだよね~。



  ほんとにこのルームウェアに出会えて私は嬉しいのだ~。


 なんか口癖違うと思ったら千和は1人で晩酌をはじめていました。



   やれやれ、こういうとこも可愛いんだよな~と智一はしみじみ思いました。
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