ハジメテを、君と。
タイトル未編集
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鈍感で弱虫、気が弱くて更に男嫌い。
だから男関係なんて、無縁だと思ってた。
「お前、俺の彼女になれ」
そう、言われるまでは。
*゚*──────────**゚
「ほら、お前の好きなクモだぞ」
「ひっ…!」
いじわるばっかりで男の人なんて嫌い、
そう思っていたのに──
「なんで心配かけんだよ、バカ」
「俺だって好きでこうしてるんじゃねえ」
こわいけど、こわくない、なんて
私のこのキモチは──?
*いたずらハニー。*
2017.6.1 Start.
2017.6.1 End.
©︎Yura.
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桜舞い散る、暖かい季節。
曇りのない真っ青な青空。
その青空から降ってくる一人の──
男。
───────────────
「君、花が好きなの?」
「伝説の花、探そうよ!」
「ごめんね、僕には───」
「秘密が、あるんだ」
青春ディスティニー。
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容姿端麗でスポーツ万能、
さらに高校一番の人気者。
そんな彼は、私の
自慢の幼なじみ──
のはずだった。
*゚*──────────**゚
「もう、お前しか考えられねえ」
今まで全然、
意識なんてしなかったのに
「あのさ…、そんなに安心すんなよ」
急に胸がドキドキし始めたり
息が苦しくなったり…
「俺だって、男だよ」
──これってやっぱり、
恋ですか?
*俺は、お前が好きなんだよ。*
2016.10.01 Start.
2016.10.01 End.
©︎Yura.
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