バトルMii
♢バトルMiiの世界♢
ピピピピピピピピピ!!…
目覚まし時計が鳴り響いている…
『うるさいなぁ〜、まだ寝させてよ〜。』
ピピピ!…
ポチッ…
彼女の名前は森園(もりぞの)さくら、中学3年生。ちょっぴりドジでやることなすこと半端だけど、性格はとても優しい。
『さくら!!まだ寝てたの!?早く起きないと遅刻するわよ??』
そしてさくらのお母さん、熱心でさくら想い。
『うぅーん…。まだ、大丈夫だよ…。』
さくらは寝ぼけながらも時計を見る。
『えぇぇぇえ!!もうこんな時間!?やばい!遅刻するーー!!!!』
よくあるパターン主人公が遅刻する。
『だから言ったでしょうが…!?大丈夫なのって?』
『だって…本当にこんな時間だとは思ってなかったんだもん……』
『さーく〜ら!!』
外から透き通る声がきこえた。
さくらの親友で同い年でもある。松原美紅(まつばらみく)だ。面倒見がよく。お姉さん的存在…朝からいい声だ。
『あ!!!美紅!!ごめーん!ちょっと待って!今行くから〜!!』
『はいはい…早くね〜!じゃないと私まで遅刻扱いにされるんだからね!!』
『うん!分かってるよ〜!!』
『あら?美紅ちゃん?家にまで来てもらっちゃって…全く…さくら!!!早くしなさい!美紅ちゃん待ってるわよ!!』
『あ〜!もう!うるさいなぁ。分かってるよ!』
『はぁ。全くもう…』
『いってきまーす!!』
パンを口に頬張りながらさくらは美紅の所へ行った。
『ごめんねぇ〜。美紅ちゃんわざわざ家にまで来てもらっちゃって…』
さくらのお母さんは申し訳なさそうに言った。
『ぜーんぜん!大丈夫ですよ!!』
『えへへ…。ごめんね。美紅。』
『えへへ…。じゃないでしょ!!』
そう言いながらも美紅は笑顔でま〜いいかという気持ちで、
『今回は許す。』と言った。
『ありがとぉー!!』
『美紅ちゃん本当にごめんねぇ〜。』
『いえいえ!!本当に大丈夫ですよ!気にしないで下さい!!』
『さくら…本当にいい友達を持ったわねぇ〜』
『でしょ!でしょ!』
美紅は謝るより時間を気にしているようだった。
『では、時間もないので。行きますね!』
美紅は思わずそう言った。
『お母さん行ってくるね!』
『はい。行ってらっしゃい。美紅ちゃんも気おつけて行ってらっしゃいね~』
『はい!ありがとうございます。』
そうしてさくらと美紅は学校に向かった。
向かう途中さくらは昨日見た夢を話そうとしたが…嘘の話でしょ?と言われそうだったので言うのをやめた。
『よお、お二人さん。』
後ろから聞き覚えのある声がきこえた。
榊原大紀(さかきばらたいき)だ。彼も同じく中学3年生でさくら達と仲がいい、うっとおしい一面もあるが、意外と優しい。スポーツがとても得意でありとにかく万能。
『ったく…何よ?』
『本当に松原お前って、ツンツンしてるよな〜』
『お〜!大紀君!おはよ〜!』
『それに比べて森園!お前は優しいなぁ〜』
『何よ。私は別にツンツンなんてしないし』
『そんなにむきになるなよ』
目覚まし時計が鳴り響いている…
『うるさいなぁ〜、まだ寝させてよ〜。』
ピピピ!…
ポチッ…
彼女の名前は森園(もりぞの)さくら、中学3年生。ちょっぴりドジでやることなすこと半端だけど、性格はとても優しい。
『さくら!!まだ寝てたの!?早く起きないと遅刻するわよ??』
そしてさくらのお母さん、熱心でさくら想い。
『うぅーん…。まだ、大丈夫だよ…。』
さくらは寝ぼけながらも時計を見る。
『えぇぇぇえ!!もうこんな時間!?やばい!遅刻するーー!!!!』
よくあるパターン主人公が遅刻する。
『だから言ったでしょうが…!?大丈夫なのって?』
『だって…本当にこんな時間だとは思ってなかったんだもん……』
『さーく〜ら!!』
外から透き通る声がきこえた。
さくらの親友で同い年でもある。松原美紅(まつばらみく)だ。面倒見がよく。お姉さん的存在…朝からいい声だ。
『あ!!!美紅!!ごめーん!ちょっと待って!今行くから〜!!』
『はいはい…早くね〜!じゃないと私まで遅刻扱いにされるんだからね!!』
『うん!分かってるよ〜!!』
『あら?美紅ちゃん?家にまで来てもらっちゃって…全く…さくら!!!早くしなさい!美紅ちゃん待ってるわよ!!』
『あ〜!もう!うるさいなぁ。分かってるよ!』
『はぁ。全くもう…』
『いってきまーす!!』
パンを口に頬張りながらさくらは美紅の所へ行った。
『ごめんねぇ〜。美紅ちゃんわざわざ家にまで来てもらっちゃって…』
さくらのお母さんは申し訳なさそうに言った。
『ぜーんぜん!大丈夫ですよ!!』
『えへへ…。ごめんね。美紅。』
『えへへ…。じゃないでしょ!!』
そう言いながらも美紅は笑顔でま〜いいかという気持ちで、
『今回は許す。』と言った。
『ありがとぉー!!』
『美紅ちゃん本当にごめんねぇ〜。』
『いえいえ!!本当に大丈夫ですよ!気にしないで下さい!!』
『さくら…本当にいい友達を持ったわねぇ〜』
『でしょ!でしょ!』
美紅は謝るより時間を気にしているようだった。
『では、時間もないので。行きますね!』
美紅は思わずそう言った。
『お母さん行ってくるね!』
『はい。行ってらっしゃい。美紅ちゃんも気おつけて行ってらっしゃいね~』
『はい!ありがとうございます。』
そうしてさくらと美紅は学校に向かった。
向かう途中さくらは昨日見た夢を話そうとしたが…嘘の話でしょ?と言われそうだったので言うのをやめた。
『よお、お二人さん。』
後ろから聞き覚えのある声がきこえた。
榊原大紀(さかきばらたいき)だ。彼も同じく中学3年生でさくら達と仲がいい、うっとおしい一面もあるが、意外と優しい。スポーツがとても得意でありとにかく万能。
『ったく…何よ?』
『本当に松原お前って、ツンツンしてるよな〜』
『お〜!大紀君!おはよ〜!』
『それに比べて森園!お前は優しいなぁ〜』
『何よ。私は別にツンツンなんてしないし』
『そんなにむきになるなよ』