【超短編】明日、またね!
「ふぇ~ん・・・ッ!!!」
空は何も言わないで、よしよしって私の頭を優しく撫でてくれた。
この時私は思ったんだ。
空の為にも強くなろう!って。
未来が不安でも、明日、空に気をつけてね!って、またね!って笑って言える様に。
「俺、離れてても茜の事好きでいる自信あるよ。茜にはない?」
「・・・ぁる・・・よ。」
「じゃあ遠距離恋愛なんてどおってことないよ!だから泣くな!」
泣いてる私に向かって言ってくれた言葉。