ふわり、恋が舞う
ホームへと、降りる。



「翔太先輩!!」


叫んだ、大声で、


翔太先輩に聞こえるように。


私の声にびっくりした翔太先輩は、ゆっくりと後ろを振り向く。


届け。



「好きです!」



ふわり、恋が舞う。

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