なんで、キミを。
第1章 *プロローグ*
「ちょっと!そこの男子!!」

…こんにちは、うちの名前は妃葵(ひなた)、中学2年生です。
現在クラスの男子と戦ってます。

妃「うちのポーチどこやったの!?」

男「俺知らねぇし…春季が持ってんじゃねーの」

妃「しゅ~ん~きぃ~!!!」

春「うわっ、くそっあいつバラしたな…」

妃「早く返して!!」

春「はいはい…」

ほんっと同い年の男子ってキライ!
ガキすぎる!!

「ねぇ~ひなっち聞いて~」

妃「どしたの?結芽」

結「なんかねっ!!あたしの彼氏がさ、最近好きって言ってくれなくてさ。でも時々愛してるって言ってくれるんだけど…なんか不安で…」

妃「それは彼氏が恋より愛に変化してるんじゃないかな…」

はい。ここからはカットにさせてもらいます(笑)
うちはみんなから恋愛マスターと思われてます。
なぜかって?14歳で元カノが10人だから。
まぁ相談乗るのは全然構わないけど、
恋愛マスターって訳じゃないからときどき困る…
だって、うち、

同級生と恋愛したことないから__。
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