クールな上司に愛されたなら




二宮さんがジリジリと近づいてきて今はもう私の後ろは壁



いわゆる壁ドン寸前だな((



顔を上げるとちょうど二宮さんの唇が視界に入る



その途端カァッと頬が赤くなり
恥ずかしさでまた俯く



忘れたいのに忘れられない



嫌なはずなのにあのキスを忘れられない




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