獣彼。

そして数分後…



『~♪~~♪~♪...』



携帯の着信音が鳴り響いた。



急いで携帯を開いた。



『メール着信 一件』



メールフォルダを開いた。





『じゃあ、今日朝8時に駅に来てくださいませんか?一緒に駅をまわろう*^_^v』





「え…朝、八時…?」



即座に携帯画面の右上にある時計を見た。





7時42分。





「…っつおああああああああああああああああああ!!」



絶叫。



「しっ……私服!」



クローゼットを開け服を取り出す。



「あーもう!こんなことなら朝から準備しとくんだった!」



そう大声でブツブツと独り言をいいながら衣類をあさっていた。



< 5 / 7 >

この作品をシェア

pagetop