シンシアリー
「はっ、あぁもう・・はっ・・はぅっ・・・!」
激しい腰の動きの後、ゼノスはアレッシアの上にどさりとその身を預けた。
荒い息をつくゼノスの汗にまみれた背を、アレッシアは優しく抱きしめながら撫でる。
そしてゼノスの耳元で、「あぁ、大公様・・・とても素晴らしかったですわ・・」と、感慨深く囁いた。
・・・本当はもう少し続けたかったけれど・・・今日はすでに一度、わたしの中に精を放ってくれたから、これでいいわ。
でも次の一度目は、まず最初にわたしをイかせて。
そうしたら、貴方様をイかせてあげて・・・そして、男の子を妊娠してみせる。
わたしはカサンドラみたいなヘマはしない。
必ず最初の一度で男子を産む。
激しい腰の動きの後、ゼノスはアレッシアの上にどさりとその身を預けた。
荒い息をつくゼノスの汗にまみれた背を、アレッシアは優しく抱きしめながら撫でる。
そしてゼノスの耳元で、「あぁ、大公様・・・とても素晴らしかったですわ・・」と、感慨深く囁いた。
・・・本当はもう少し続けたかったけれど・・・今日はすでに一度、わたしの中に精を放ってくれたから、これでいいわ。
でも次の一度目は、まず最初にわたしをイかせて。
そうしたら、貴方様をイかせてあげて・・・そして、男の子を妊娠してみせる。
わたしはカサンドラみたいなヘマはしない。
必ず最初の一度で男子を産む。