シンシアリー
「なあに?ユーグ」
「・・・俺は姫様のことを護り続けます。貴女がどこへ行こうとも、俺は貴女について行く。貴女を信じて。ですから姫様も、俺のことを信じて、ご自分が進みたいと思う道を進んでください」
「ええ。あなたのことはいつも信じているわ。だから私は進むことができているのよ」

・・・その先にある自由に向かって・・・。

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