こんぷれっくすシンデレラ
新しい風
「あっ!」
店長がいきなり大きな声を出したのでびっくりした
「どうしたんですか〜!店長!!」
先輩の滝野みことさんが反応した
みことさんは、私よりちょっと年上で
仕事はきっちりこなし、性格もサバサバしてるけど
私が入ったばかりの時は指導係として優しく教えてくれた
お姉さん的存在である
「いやぁ〜、今度新しい子が入ることになったんだった!正社員として。」
「「えっ!!」」
みことさんと私の声がシンクロした
「珍しいですねー!ここ何年も入ってなかったですよね?」
「そうなんだよ〜、うちの店舗は小さいからね。滅多に入らないんだけど。」
確かに…。私が入ったのは四年前。しかも高卒で入った私は、
正式には正社員ではなく準社員だ
私のあとに入ってきた人はみたことないし…
「いおりちゃん、先輩じゃん!」
みことさんが私の肩をバシッと叩いた
新しい人かぁ…
私、馴染めるかなぁ
私の人見知り警報が発動した
店長がいきなり大きな声を出したのでびっくりした
「どうしたんですか〜!店長!!」
先輩の滝野みことさんが反応した
みことさんは、私よりちょっと年上で
仕事はきっちりこなし、性格もサバサバしてるけど
私が入ったばかりの時は指導係として優しく教えてくれた
お姉さん的存在である
「いやぁ〜、今度新しい子が入ることになったんだった!正社員として。」
「「えっ!!」」
みことさんと私の声がシンクロした
「珍しいですねー!ここ何年も入ってなかったですよね?」
「そうなんだよ〜、うちの店舗は小さいからね。滅多に入らないんだけど。」
確かに…。私が入ったのは四年前。しかも高卒で入った私は、
正式には正社員ではなく準社員だ
私のあとに入ってきた人はみたことないし…
「いおりちゃん、先輩じゃん!」
みことさんが私の肩をバシッと叩いた
新しい人かぁ…
私、馴染めるかなぁ
私の人見知り警報が発動した