リアル絵本
マックと豆の木
むかーしむかし、ある農場にマックという少年がいました
「マックや、うちの子牛たちをとなり町まで売りにいっておくれ」
マックはお母さんにおつかいを頼まれ、子牛を連れとなり町に向かいました
「ドナドナドーナードーナー♪子牛をつーれーてー♪マックドナールードー♪」
マックがドナドナを歌いながら歩いていると、向こうから怪しげなおじさんがやってきました
「よぅ、そこの少年。やらな・・いや、その子牛とこの豆を交換してくれないか」
マックは頭が弱い子なので
「はい、喜んで!」
交換に応じてしまいました
マックは農場に戻り、お母さんに報告しました
「おかあさんおかあさん!やったよ、僕!なんと、あの子牛達がこんなおいしそうな豆になったよ!すごいでしょ!」
ボフッ!
お母さんのジャンピングニーが炸裂し、交換した豆も庭に捨てられてしまいました
・・・次の日
マックはいつも通り仕事をしようと外に出ると
「うああああああああああああ!!カリン塔だああああ!!おかーーさーーん!!」
なんということでしょう
庭に天まで届きそうな大きな豆の木が立っているではありませんか
「おかあさん!!僕行ってくる!」
「ぇ、行くって、どこに?」
「え、カリン様んとこに行って、仙豆もらってくるよ!」
「あんたぁあああ!!また豆もらってくるつもり?!この馬鹿息子ぉおお!!」
マックは家を追い出されてしまいました
「むむむ・・・・どうしよう・・・」
ポクポクポク チーン
「そうだ!」
マックは超神水を求め、今もなおカリン塔を登り続けているんだとさ
おしまい
「マックや、うちの子牛たちをとなり町まで売りにいっておくれ」
マックはお母さんにおつかいを頼まれ、子牛を連れとなり町に向かいました
「ドナドナドーナードーナー♪子牛をつーれーてー♪マックドナールードー♪」
マックがドナドナを歌いながら歩いていると、向こうから怪しげなおじさんがやってきました
「よぅ、そこの少年。やらな・・いや、その子牛とこの豆を交換してくれないか」
マックは頭が弱い子なので
「はい、喜んで!」
交換に応じてしまいました
マックは農場に戻り、お母さんに報告しました
「おかあさんおかあさん!やったよ、僕!なんと、あの子牛達がこんなおいしそうな豆になったよ!すごいでしょ!」
ボフッ!
お母さんのジャンピングニーが炸裂し、交換した豆も庭に捨てられてしまいました
・・・次の日
マックはいつも通り仕事をしようと外に出ると
「うああああああああああああ!!カリン塔だああああ!!おかーーさーーん!!」
なんということでしょう
庭に天まで届きそうな大きな豆の木が立っているではありませんか
「おかあさん!!僕行ってくる!」
「ぇ、行くって、どこに?」
「え、カリン様んとこに行って、仙豆もらってくるよ!」
「あんたぁあああ!!また豆もらってくるつもり?!この馬鹿息子ぉおお!!」
マックは家を追い出されてしまいました
「むむむ・・・・どうしよう・・・」
ポクポクポク チーン
「そうだ!」
マックは超神水を求め、今もなおカリン塔を登り続けているんだとさ
おしまい