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1-3、新学期の始まりと新たな出会い3

龍也:敬語なしにしないか？。話しずらいだろ？。


優:わかった、美羽ちゃんって呼ぶからね。少し龍也から聞いたんだけど精神的な病を抱えてるなら瞬太の方が話しやすいはずだよ、話してみたらどうかな？。


美羽:うん、二人の事は優さん、瞬太さんでいいかな？。


優:うん、いいよ。瞬太もいいよね？。


瞬太:うん。


美羽:瞬太さん、私は年下だけど悪気あってこんな話し方してる訳じゃないの。昔いじめられてからどう接していいかわからなくて気づいたら精神的な病になってて許してね。


瞬太:うん、大丈夫だよ。俺は精神薬の他に睡眠薬もだからかなり飲んでるけど辛い時は言ってね、話を聞いたりは出来るよ。


美羽:ありがとう、瞬太さん。私は聞くしか出来ないけど辛い時は話してね。


瞬太:美羽ちゃん、ありがとう、これからも仲良くしてね。


美羽:こちらこそ仲良くしてね、瞬太さん。


瞬太:うん。


優:今龍也から聞いたんだけど、龍也と今度の日曜日に夢空さんのグループに見に来るんだね？。俺と瞬太はグループのある場所に直接行くから後で会おうね。


美羽:そうなんだ、知らない人ばかりは緊張するなと思ってたから良かった(笑顔)。