forevermylove don'tforgetyoupassprecioustime
龍也side:
入院して数日間美羽と離れただけなのに、久々にグループに行くと瞬太と仲良くなってるから取られないか不安になり、妬きもち焼いているのか?。それだけ美羽はかけがえのない存在なんだ…。これからは離れる事がなるべくないようにして、美羽を悲しませないようにしたい。支えられたのは俺の方で美羽にはきっかけにすぎないくらいしか支えられてないのに強くなったな、退院したらまた二人で出かけて美羽の笑顔を見たり思い出を作りたいな…。


パタン(ドアの音)。


美羽:おかえり、龍也。ごちそうさま、美味しかったよ。買い物に出かける前の続きなんだけど、家族と縁を切って生きてきたなんて苦労したね?。何があっても助けてとは言えないし、私なら耐えられないかな。


龍也:ただいま、美羽。家族と縁を切ることを母親に話して切った時は最初は好きに生きれて楽しかったけど、楽しいだけではないのに気づいた頃に夢空さんに出会ってグループに入ったんだ…。最初声かけられた時は信用出来なかったから入らなくて、でも夢空さんは待ってくれたんだ。だから俺の全てを話してそれでも受け入れてくれるか聞いたら受け入れてグループに入ってと言ってくれたよ。


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