forevermylove don'tforgetyoupassprecioustime
その頃は辛いことがあったばかりで、誰かに頼りたくなってたし、それから本格的に教師になる為に頑張ってる合間に夢空さんがグループに入れる人を探したりするときは俺が運転して出かけたりしたよ。眠くなったり、遅くなったりする時はコンビニにの駐車場で車止めて寝たりして、忙しかったから考えずにまぎれてたのは確かだし暫くしてみうのいるところに赴任したんだよ。


美羽:沢山辛い事もあったんだね…。これからは私がいるから辛い事も嬉しい事も共有しようね?。私は過去にあった事はだいたい覚えてるよ。


龍也:ありがとう、美羽。歌って欲しい、昼間みたいに賑やかではないから感情が高ぶって泣いてても歌うのは止めないで欲しいよ。


美羽:うん、こんなに近くだと緊張するけど、一生懸命歌うから聴いててね。


-ギターを弾きながら歌い終わると目を閉じて聴いていた龍也は涙を目にためていたのがあふれていた…。涙を見てもっと早く出会えてたらなと思わずにいられなくて、切なくなりギターを置いて龍也を抱きしめた。


美羽:龍也、聴いてくれてありがとう。さすがに凄い緊張したけど、歌いきれて良かった(笑顔)。


龍也:美羽、俺の方こそありがとう…。ポロポロ…(涙)。


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