【完】愛して...

そう思いながら、自分のベッドへ横たわらせる。

俺は部屋に付いてるベランダで煙草を吸おうとしたが、自分のシャツに違和感があるのが気づいた。

そっと、見てみると尊が俺のシャツにしがみついてる。

これでは煙草は吸えないと思い、煙草を吸うことを諦めた俺はベッドに入る。

しばらくするとこいつは魘され始めた。
苦しそうに、汗もかきはじめ何かを言っている
だが、小さすぎて聞こえない。


俺は不安を取り除こうと尊を抱き締める。

『..さぃっ!...まっ!』

何かを必死に言っているこいつの口元に耳を持っていく。

『ごめっ...めてくださぃっ、..る様っっ!.』


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