【完】愛して...
side 碧

尊はあの榊組の若頭と関わっていたのか....

だからあの刻印が背中にあったのか。

俺はその刻印を見たことが合った。
そして、それが榊組のだとも知っていた。


全てを話終え、緊張の糸が切れたのか、眠そうにしている尊を、抱き上げ、眠らせる。

眠ったことがわかったのか、皆安心したような顔つきで尊を見ていた。


「ねぇねぇ!ってことは、みぃって、女の子で、15才ってことだよね?.....」

まぁ、そうなるな.....
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