【完】愛して...


チュッ

おでこにチューした。

そして、手に持っていた食器を持ち、流しへ置いてくれた。

「その眼帯似合ってるよぉ?」

雫はそう言って、洗い物をし始めた。

ふてくされていたことなんて忘れてしまっていた私は、リビングへと戻る。

するとそこには翠がいて、翠は私を見つけるとニコッと微笑んでくれた。

あ、そうだ.....
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