【完】愛して...

2人の男の人が立っていた。

ガチャン

ドタドタドタ

げーむを投げて、壁まで走る。

警戒心むき出しで男達をみる。

いつ、入ってきたんだ。
どうしよう、あおたちに怒られる。

色んな考えが頭をよぎる。

そんな間にも奴等は近づいてくる。

雫くらいの身長の人は金髪であの人を思い出させる。

もうひとりは、奏より大きいかも、黒髪でじっとこっちを見ている。
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