3年間の片思い
廊下
そんなるかちゃんの声を無視して走って走って屋上を目指す。
ドンッ!!!!
途端に誰かとぶつかった。
『いたぁ……』
幸「って……え、大丈夫?怪我してない?……って、あゆ?大丈夫?」
へ……
こ、こここここ幸君?!
『へ……、あ、う、うん!!!!!!!!』
幸「ぶはっ……ははっはははっ!!普通そんな大きな声出す?くくっははっ!!!!やば、お腹痛いお腹痛いっあははははっ!!ヒー、ヒーふはっ」
『わ、笑いすぎっ』
倒れた私を笑いながら幸君は抱き起こしてくれた。
幸「お昼行くとこだったんだよね?」
『えと、はいっ』
幸「この先って事は屋上?」
こ、幸君と話せてるなんて……ダメダメ、うん。冷静にならなきゃ……っ
『う、うんっそうだよっ』
幸「へー?あそこ日当たりいいって有名だよね、にしてもあそこ誰も行かないんだよね。俺達も行く?蓮。」
蓮、『「は?」』
え、え、え、来るの?!
幸「え?いいでしょ?」
蓮「……おう。」
琉風「あゆー?」
あっ、るかちゃんっ
琉風「えーっと確か」
幸「一ノ瀬幸。よく遊んでた少年でーす。忘れないでよね」
結構真顔で幸君がそういった。
琉風「何?あゆの事ナンパでもしてんの?」
『ち、違うのっ走ってたら幸君にぶつかっちゃって、それでっ』
幸「そうそう。屋上俺らも行ってみたかったし行きたいなーって?」
琉風「ふーん。あゆ、行くよ。先行ってよ。」
『へっ…あ、うん!じゃ、じゃあまた後でねっ』
幸「うん、また後でね」
ドンッ!!!!
途端に誰かとぶつかった。
『いたぁ……』
幸「って……え、大丈夫?怪我してない?……って、あゆ?大丈夫?」
へ……
こ、こここここ幸君?!
『へ……、あ、う、うん!!!!!!!!』
幸「ぶはっ……ははっはははっ!!普通そんな大きな声出す?くくっははっ!!!!やば、お腹痛いお腹痛いっあははははっ!!ヒー、ヒーふはっ」
『わ、笑いすぎっ』
倒れた私を笑いながら幸君は抱き起こしてくれた。
幸「お昼行くとこだったんだよね?」
『えと、はいっ』
幸「この先って事は屋上?」
こ、幸君と話せてるなんて……ダメダメ、うん。冷静にならなきゃ……っ
『う、うんっそうだよっ』
幸「へー?あそこ日当たりいいって有名だよね、にしてもあそこ誰も行かないんだよね。俺達も行く?蓮。」
蓮、『「は?」』
え、え、え、来るの?!
幸「え?いいでしょ?」
蓮「……おう。」
琉風「あゆー?」
あっ、るかちゃんっ
琉風「えーっと確か」
幸「一ノ瀬幸。よく遊んでた少年でーす。忘れないでよね」
結構真顔で幸君がそういった。
琉風「何?あゆの事ナンパでもしてんの?」
『ち、違うのっ走ってたら幸君にぶつかっちゃって、それでっ』
幸「そうそう。屋上俺らも行ってみたかったし行きたいなーって?」
琉風「ふーん。あゆ、行くよ。先行ってよ。」
『へっ…あ、うん!じゃ、じゃあまた後でねっ』
幸「うん、また後でね」