闇にのまれた光

衝動

ドサッ
『はぁっ…クソッ』
殺したい殺したい殺したい殺したい殺したい殺したい殺したい殺したい殺したい殺したい殺したい殺したい殺したい殺したい殺したい殺したい殺したい殺したい殺したい殺したい殺したい殺したい殺したい殺したい殺したい殺したい殺したい殺したい殺したい殺したい殺したい殺したい殺したい殺したい

そんな感情が渦巻く。
私の家族を、軽々しく口に出すなど……っ!!!!!


ハク｢大丈夫か。｣
『……っあぁ。…すまない。』
クロ｢月羽がお怒りになって当然の事をあやつらはしたのですからな。
我々も心底呆れてしまって言葉も出ず。｣

カレン｢それにしても……あの会長さん、月羽の事を大切に考えているみたいですわね。｣

月羽｢どうでもいい。｣
カレン｢うふふっ……ですが、厄介なことになりましたわね。｣

『あぁ。』
アイン｢目立つのが嫌なんすよね。もう目立っちゃいましたっすよ？どうするんすか、月羽。｣

『私にはまだやるべき事がある。殺しの依頼だ。早く殺してこんな地獄の生活を終わらせる。』