闇にのまれた光
転入生
『ん……』
フィア「おはようございます、月羽。」
『……おはよう……フィア』

ハク「早く用意しろ。
外で美代と歩が待っているぞ」

『……もうそんな時間か。』

私は少し急いで起き上がり、用意をして、朝食を食べずに出てきた。

美代「おはよぉ~」
歩「さっき起きたでしょ?」
『……あぁ。少し眠くてな。』
美代「うふふっあぁそうだぁっ今日はまた転校生が来るらしいよぉ~」

歩「へぇ……珍しいね。」
『そうだな。』

ーーーーーーーーーーーーーーーー
ガラッ

きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!

月羽様ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!
今日もおうつくしいぃぃ!!!!!!
結婚してぇぇぇぇ!!!!!!!!!

『あ……あはは……お、おはようございます……?』
宮城「ほら、座れ。やっときたな。転校生の自己紹介が始まるぞ。」

『はっはいっ』

眠たい。

ガラッ

カツッカツッカツッカツッーーーー
レン「今日から転向してきました。天月レンといいます。よろしくお願いします。」
< 21 / 28 >

この作品をシェア

pagetop