* switch *
定時になる前に 翔君に連絡した。
[翔君、急に仕事関係の人と食事会になったから今日は帰るのが遅くなるよ。また終わったら、連絡するからね。]
これでよし。
「ねぇ朝倉、今日はSTAR☆さんの偉いさんと食事会に行くんだろ?」
「志木くん情報通だよね。そうだよ。」
「しかもその偉いさんって 超イケメンだと噂が凄いんだけど、本当なの?」
「ああ、月都君イケメンさんだよね。アイドルみたいだもん。」
「は?月都君?朝倉知り合いなの?」
「うん、お兄ちゃんと翔君の友達なの。昨日も家に遊びに来てたし。」
「流石 イケメンがいる所に朝倉だ。」
「何それ?志木君面白いね…」
クスクス笑っていたら
「///ダメだよ。朝倉笑うと超心臓鷲掴み感半端ないから。」
「志木君、たまに意味わかんないよね。」
「もうこれだから無知覚は困るよ。で、その食事会って 二人きり?」
「違うよ。部長も一緒だと聞いてるし、二人だと 緊張するからダメだよ。」
「へ?」
「だって、私基本人見知りだし、男の人苦手なんだから…私が大丈夫なのは お兄ちゃんと翔君と志木君の三人だよ。」
「///殺す気?」
はい?どういう事?
「///あ~もう。でも、ありがとう朝倉…。」
お礼を言われたんだけど 何で?
「あっ?もしかして、この前私がチュウしたから、志木君彼女さんが出来たの?」
「バカっ。黙って朝倉…。」
回りの人達が じと目で志木君を見ているのを、やっぱり月夢だけが気付かないまま、困り顔の志木が苦笑いをしていたのであった…
[翔君、急に仕事関係の人と食事会になったから今日は帰るのが遅くなるよ。また終わったら、連絡するからね。]
これでよし。
「ねぇ朝倉、今日はSTAR☆さんの偉いさんと食事会に行くんだろ?」
「志木くん情報通だよね。そうだよ。」
「しかもその偉いさんって 超イケメンだと噂が凄いんだけど、本当なの?」
「ああ、月都君イケメンさんだよね。アイドルみたいだもん。」
「は?月都君?朝倉知り合いなの?」
「うん、お兄ちゃんと翔君の友達なの。昨日も家に遊びに来てたし。」
「流石 イケメンがいる所に朝倉だ。」
「何それ?志木君面白いね…」
クスクス笑っていたら
「///ダメだよ。朝倉笑うと超心臓鷲掴み感半端ないから。」
「志木君、たまに意味わかんないよね。」
「もうこれだから無知覚は困るよ。で、その食事会って 二人きり?」
「違うよ。部長も一緒だと聞いてるし、二人だと 緊張するからダメだよ。」
「へ?」
「だって、私基本人見知りだし、男の人苦手なんだから…私が大丈夫なのは お兄ちゃんと翔君と志木君の三人だよ。」
「///殺す気?」
はい?どういう事?
「///あ~もう。でも、ありがとう朝倉…。」
お礼を言われたんだけど 何で?
「あっ?もしかして、この前私がチュウしたから、志木君彼女さんが出来たの?」
「バカっ。黙って朝倉…。」
回りの人達が じと目で志木君を見ているのを、やっぱり月夢だけが気付かないまま、困り顔の志木が苦笑いをしていたのであった…