* switch *
遅い…連絡するって言っていた月夢。
今10時半を過ぎている。
俺が過保護過ぎるのか?今日は直接 連絡を取り合っていないのも 不安材料だ。
1度 LINEを入れてみたが、既読にもならず…何かおかしいと胸騒ぎがする。
辛抱出来ずに 電話をした…
1コール 2コール 3コール…
少し待って もう一度。ガチャ…
「もしもし 月夢?」
「はい。ダーリンって表示されてる…翔か?」
「え?お前誰?」
「俺は月都だ。」
「おい。何で 月夢の携帯に出るんだ?」
「ん?それは 本人が出れる状態じゃないから?」
「どうゆう事だよ?」
「今は 俺のテリトリー内って事だよ。」
「お前…」
「お姫様は 眠っている。俺の腕の中で…」
「っ…」
「じゃあな、翔…」
プツッと切れた音で、ハッとする…
どうする?月夢は何処にいる?
気持ちばかりが焦る…
俺は 頼りたくないが奥の手を使う事にする。多分 居場所がわかるはずだ…
迷わずに連絡を入れた。
今10時半を過ぎている。
俺が過保護過ぎるのか?今日は直接 連絡を取り合っていないのも 不安材料だ。
1度 LINEを入れてみたが、既読にもならず…何かおかしいと胸騒ぎがする。
辛抱出来ずに 電話をした…
1コール 2コール 3コール…
少し待って もう一度。ガチャ…
「もしもし 月夢?」
「はい。ダーリンって表示されてる…翔か?」
「え?お前誰?」
「俺は月都だ。」
「おい。何で 月夢の携帯に出るんだ?」
「ん?それは 本人が出れる状態じゃないから?」
「どうゆう事だよ?」
「今は 俺のテリトリー内って事だよ。」
「お前…」
「お姫様は 眠っている。俺の腕の中で…」
「っ…」
「じゃあな、翔…」
プツッと切れた音で、ハッとする…
どうする?月夢は何処にいる?
気持ちばかりが焦る…
俺は 頼りたくないが奥の手を使う事にする。多分 居場所がわかるはずだ…
迷わずに連絡を入れた。