* switch *
明後日の招待は私と志木君と部長が呼ばれる事に 後で変更になったと聞いた。
正装で参加という事なのだが、そういう機会がなかったのもあり 正装の服を持っていない。
明後日に間に合う様に 今日の帰りにどこかのセレクトショップで購入しようと思った。
翔君が迎えに来てくれるというので、一緒に行く約束をする。
「明後日ね部長と志木君と私の三人でSTAR☆ホールディング、つまり翔君の会社に招待されているんだ。ちょっと 1人だと怖いんだけど、部長と志木君がいるから 大丈夫だと思う。」
「その話 急に決まったの?」
「う~ん、私の開発した新薬の発表みたいだから、前からあったみたい。でも話があったのは ここ最近だよ。」
「確かに 明後日は新薬の発表がT.Uホテルであるけれど。俺も参加予定だから目を光らせる事が出来るな…」
不安な顔をしていたみたいで 翔君に優しく頭を撫でられる。
「月夢大丈夫だよ。専務と二人きりになる状況にならない様にすれば 安全なんだから…ね?」
「そうだね。翔君、私ね翔君が仕事する姿が見れるのが ちょっと楽しみになってきた!」
「へぇ 何なら皆の前で恋人宣言でも しちゃおうか?」
「///やだ!それは恥ずかしい…でも想像したら…ヤバいね。」
「俺の彼女は 朝倉月夢さんですって、声を大にして発表したいな…」
翔君が私の不安を取り除く為の 恋人宣言の発表の話で、少しざわつく気持ちが穏やかになった。
その日、無事にセレクトショップで、上品でありながら キュートなアンサンブルワンピースを購入し、私は翔君の住むマンションに帰るのであった。
正装で参加という事なのだが、そういう機会がなかったのもあり 正装の服を持っていない。
明後日に間に合う様に 今日の帰りにどこかのセレクトショップで購入しようと思った。
翔君が迎えに来てくれるというので、一緒に行く約束をする。
「明後日ね部長と志木君と私の三人でSTAR☆ホールディング、つまり翔君の会社に招待されているんだ。ちょっと 1人だと怖いんだけど、部長と志木君がいるから 大丈夫だと思う。」
「その話 急に決まったの?」
「う~ん、私の開発した新薬の発表みたいだから、前からあったみたい。でも話があったのは ここ最近だよ。」
「確かに 明後日は新薬の発表がT.Uホテルであるけれど。俺も参加予定だから目を光らせる事が出来るな…」
不安な顔をしていたみたいで 翔君に優しく頭を撫でられる。
「月夢大丈夫だよ。専務と二人きりになる状況にならない様にすれば 安全なんだから…ね?」
「そうだね。翔君、私ね翔君が仕事する姿が見れるのが ちょっと楽しみになってきた!」
「へぇ 何なら皆の前で恋人宣言でも しちゃおうか?」
「///やだ!それは恥ずかしい…でも想像したら…ヤバいね。」
「俺の彼女は 朝倉月夢さんですって、声を大にして発表したいな…」
翔君が私の不安を取り除く為の 恋人宣言の発表の話で、少しざわつく気持ちが穏やかになった。
その日、無事にセレクトショップで、上品でありながら キュートなアンサンブルワンピースを購入し、私は翔君の住むマンションに帰るのであった。