* switch *
翔君から連絡が入り、もうすぐ帰ると知らされた。
ガチャン、玄関の扉が開く音がする。走って 翔君の元へ…
「お帰りなさい。翔君すごく寂しかったの…」
その場で翔君に自分からdiveして、甘える。
「///ただいま…これヤバい歓迎だな…」
両頬を挟まれて ちゅっとされる。じっと黒曜石の綺麗な瞳に見詰められ…
「///ねぇ月夢。早く俺だけのものにしたい…」
綿菓子が溶けるよな 甘い言葉を浴びさせられる。
いっそ そうなって一緒に溶けたい。
未知の触れ合いを妄想して ドキドキときゅんきゅんのときめきが混ざり合い えらい事になっている。
クスッ…
「///月夢可愛いね…こんな可愛い子、他にいない…俺と出会ってくれてありがとう…」
本当は こんな甘い時なんて考えられない非常事態なのに、翔君といると安心する。
「部屋に入ろうか?」
手を繋いで 廊下を歩く。一時すら 離れたくはないのだ。
「翔君、お仕事ご苦労様。疲れたでしょ?」
「ああ、そうだけど。月夢がいたら疲れが吹き飛ぶから不思議だね…」
「そういえば、翔君の会社は取材やマスコミ大丈夫だったの?」
「ああ、うちは通常通りで 特に。だけど 月夢んとこは 大変だったみたいだな。」
「電話したら、取材クルーが押し寄せてたみたいで、電話の応対も ままならない事態。私は月曜まで待機命令が出たよ。」
「そっか、でもそれは逆に月曜日まで 月夢は守られたって事で安心だよ。今日 退屈だったろ?俺明日 明後日と有給取ったし、家でのんびりしようか?いや旅行に行く?」
「///翔君…本当?嬉しい。」
「反対に今なら自由だから 出掛けられるな。一応 月夢は変装する事、わかった?」
「///うん。翔君と旅行…」
今日考えていた事が まさか現実になるなんて…夢のような 幸せな時間を。
平日に堂々と旅行へ。急いで ネットで 明日から泊まれる宿の検索をする月夢であった…
ガチャン、玄関の扉が開く音がする。走って 翔君の元へ…
「お帰りなさい。翔君すごく寂しかったの…」
その場で翔君に自分からdiveして、甘える。
「///ただいま…これヤバい歓迎だな…」
両頬を挟まれて ちゅっとされる。じっと黒曜石の綺麗な瞳に見詰められ…
「///ねぇ月夢。早く俺だけのものにしたい…」
綿菓子が溶けるよな 甘い言葉を浴びさせられる。
いっそ そうなって一緒に溶けたい。
未知の触れ合いを妄想して ドキドキときゅんきゅんのときめきが混ざり合い えらい事になっている。
クスッ…
「///月夢可愛いね…こんな可愛い子、他にいない…俺と出会ってくれてありがとう…」
本当は こんな甘い時なんて考えられない非常事態なのに、翔君といると安心する。
「部屋に入ろうか?」
手を繋いで 廊下を歩く。一時すら 離れたくはないのだ。
「翔君、お仕事ご苦労様。疲れたでしょ?」
「ああ、そうだけど。月夢がいたら疲れが吹き飛ぶから不思議だね…」
「そういえば、翔君の会社は取材やマスコミ大丈夫だったの?」
「ああ、うちは通常通りで 特に。だけど 月夢んとこは 大変だったみたいだな。」
「電話したら、取材クルーが押し寄せてたみたいで、電話の応対も ままならない事態。私は月曜まで待機命令が出たよ。」
「そっか、でもそれは逆に月曜日まで 月夢は守られたって事で安心だよ。今日 退屈だったろ?俺明日 明後日と有給取ったし、家でのんびりしようか?いや旅行に行く?」
「///翔君…本当?嬉しい。」
「反対に今なら自由だから 出掛けられるな。一応 月夢は変装する事、わかった?」
「///うん。翔君と旅行…」
今日考えていた事が まさか現実になるなんて…夢のような 幸せな時間を。
平日に堂々と旅行へ。急いで ネットで 明日から泊まれる宿の検索をする月夢であった…