* switch *
offence VS defence
「おい、結弦いい加減離れろ。どさくさ紛れに月夢を抱きしめるとか、お前腹黒感MAXで、びっくりするんだけど?」
「チッ。邪魔すんなよ…。こんな美味しい展開見逃すはずないだろ?」
お兄ちゃんのキャラ崩れが半端なく怖い…。
「え?妹を心配する兄の包容じゃなく、変態モード炸裂の方?」
「///月夢、お前然り気無く酷くない?」
《だって、お兄ちゃん見た目と全然違って、超アブノーマルな人で、私は一人だと近付くのは危険だと認識してるんだから…》
「月夢それわざとか?心の声丸聞こえで、俺マジへこむんだけど?」
「アハハ…。結弦の焦った顔とかレア過ぎる…流石月夢だな。」
然り気無くお兄ちゃんから引き離し 私を自分の側に引き寄せる翔君。
「もぅお兄ちゃん、いい加減妹離れしてくれなきゃ、私お兄ちゃんに会えないからね!」
と、ちょっときつめの言葉で、ダメージ大のお兄ちゃんに呆れながらも、クスクス笑ってしまう。
「まさか、月夢に俺苛められる日が来るとは…」
「結弦、兎に角 月夢のCMの話は断るでOKだよな。」
「勿論だ。これ以上月夢が人気者にでもなったら無理…。俺からも月都には話を付ける。任せとけ。」
ニコッと笑い、いつもの格好いいお兄ちゃんに戻り 私は安心した。
「チッ。邪魔すんなよ…。こんな美味しい展開見逃すはずないだろ?」
お兄ちゃんのキャラ崩れが半端なく怖い…。
「え?妹を心配する兄の包容じゃなく、変態モード炸裂の方?」
「///月夢、お前然り気無く酷くない?」
《だって、お兄ちゃん見た目と全然違って、超アブノーマルな人で、私は一人だと近付くのは危険だと認識してるんだから…》
「月夢それわざとか?心の声丸聞こえで、俺マジへこむんだけど?」
「アハハ…。結弦の焦った顔とかレア過ぎる…流石月夢だな。」
然り気無くお兄ちゃんから引き離し 私を自分の側に引き寄せる翔君。
「もぅお兄ちゃん、いい加減妹離れしてくれなきゃ、私お兄ちゃんに会えないからね!」
と、ちょっときつめの言葉で、ダメージ大のお兄ちゃんに呆れながらも、クスクス笑ってしまう。
「まさか、月夢に俺苛められる日が来るとは…」
「結弦、兎に角 月夢のCMの話は断るでOKだよな。」
「勿論だ。これ以上月夢が人気者にでもなったら無理…。俺からも月都には話を付ける。任せとけ。」
ニコッと笑い、いつもの格好いいお兄ちゃんに戻り 私は安心した。